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自由は土佐の加茂より


昭和30(1955)年の合併で消えた加茂村より雑感発信
by bx_16v
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カテゴリ:スポーツ( 54 )

今でもスキーを愛す4

3連戦第1戦はかろうじてゴールしたものの2戦目はコースアウト、3戦目も転倒寸前でやっとゴール。
散々な成績で初のDHレースを終えた。
参加選手のマテリアルをチェックして「やはりDH板がいるな」と思っていた。
次のシーズン前にはDH板とSG板を思い切ってケスレー(現ノルディカ)に換える。
これはGSのフィッシャーよりも強烈に癖があり曲がらない板だった。
2シーズン目になると草大会でもGSで一桁順位を出すなど少しずつ成績が安定してきた。
しかしリベンジのはずのDH3連戦では転倒してしまい総合順位獲得ならず。
このシーズン最後の大会では転倒でGS板を曲げてしまった。
3シーズン目前にエランのSLGS兼用板を購入、これは扱いやすくタイムも出るいい板だった。
このシーズンに競技者登録をして公式レースに出ることを決意。
この頃はまだ国内でもいくつかDHレースが開催されており参加は簡単であった。
とはいえ絶対数は少ないのでGSにも出場しながらチャンスを待つことになる。
そして今は無き鳴子(花淵山)スキー場でのDHレースへと向かう。
B級大会となってはいたがさすがに公式レギュレーションとなると草レースの比ではない。
コースは山頂直下の緩斜面を過ぎたあとは右にねじれて落ちてゆくバーン。
その後やや片斜面気味に今度は左に下りてゆく。
途中抜重に失敗してバランスを崩したものの何とかゴールしてDH初ポイントをゲット。
この後は長野・山形・北海道とローカルDHレースを転戦しポイントを獲得していった。
by bx_16v | 2007-03-24 14:49 | スポーツ

今でもスキーを愛す3

初レースの惨敗から1ヶ月半ほどで次のレースになった。
この間ポールやフリーで練習をしていたものの大きな問題が起こっていた。
新しく買ったGS板、しっかり加重抜重ができターン弧を仕上げられれば圧倒的に早い。
しかしうまく重心移動できなかったが最後真っ直ぐ突進してしまう、特に湿ったバーンでは猪状態。
ま、要するに選手用の板を履きこなせていないだけなのだが。
そして次のレースが行われた石打では湿った雪に突進する自分がいた。
当時在住していた都内某市の市民大会の新人戦であったが完全優勝をもくろんでいた。
しかしGSはスタート直後に突進してしまいタイムロス、3位。
気を取り直したSLではなんとか優勝したものの「道具に負けている」悔しかった。
そしてシーズン最大の目標であったスキージャーナル野沢DH3連戦になった。
当時はコースを区切って練習するパートランが導入されておりスピード慣れがまず第一だった。
そして最初の公式練習で初めて通しで滑る、ここでSLスタイルの自分は20秒のタイム差をつけられる。
「これでは駄目だ」レーシングワンピースの必要性を痛感する、しかし金はない。
地元のスポーツ店に飛び込んで「安いのないかね」と交渉すると「2回分割でいいよ」と神の声。
ところがワンピは一気にスピードが上がったためいい滑りよりも無事ゴールまでたどり着くのが精一杯。
c0109133_1835117.jpg

↑思った以上の高速状態にへっぴり腰、しかも加重失敗
(続く)
by bx_16v | 2007-03-20 18:16 | スポーツ

今でもスキーを愛す2

就職してからも自転車競技を細々と続けていた自分は人に誘われるままスキーを始めた。
それまでにも遊びで何度か滑った事はあったが自前の道具を揃えたのはこの時だ。
そして一気にのめり込む、有給を使いまくって北海道に行くわ岩手に行くわ。
当初買った初級者モデルはあっという間に不満全開になり2回グレードアップする羽目になった。
秋にはレースへの出場を決意し12月に初めて草レースへと出た結果はDNF。
既に夏に会社を辞めていた自分はそのまま北に向かいスキー場で一冬を過ごす。
それなりにトレーニングをしていたにも関わらずの初レース惨敗は応えた。
「やはりレース用の板を買うしかない」実はまだ上級者向けの板だった。
そして正月明けの休みに所用で上京した際に神田の専門店でレース用のGS板を購入する。
無謀にも明らかに市販品とは堅さも違うフィッシャーの選手用板であった。
当然靴もノルディカの選手用を購入。
この時点で既に野沢温泉DH3連戦にエントリーをしていたのでDH用の道具も購入。
ヘルメット・DHストック、板はDHでいいのがなくやはりフィッシャーのSG板にした。
ここで資金繰りが苦しくなりワンピースを買うまでに至らず見かねた知人にSLシャツとパンツを貰う。
(続く)
by bx_16v | 2007-03-14 22:35 | スポーツ

今でもスキーを愛す

右足首距骨を骨折して10年が経つが未だに冷え込んだり長い距離を歩き回ると少々痛みが出る。
完治しているものの足首の角度が完全には戻らず正座すると足先が痛む。
距骨というのはくるぶしの中にあって通常まず骨折する場所ではない。
この古傷の記憶を辿ってみよう。

高知に帰ってくる前には東京都内と長野県に住んでいた。
当時私はアルペンスキーレースに熱中しており各地でレースに出ていた。
当初は草レースだったものの徐々に高速系にのめりこみ公式レースに出ていた。
高速系というのは滑降・スーパー大回転と呼ばれる2種目を指し環境的に日本ではレース数自体が少ない。
技術系と呼ばれる回転・大回転は苦手で特に回転に至って性格的にあわずやる気すらなかった。
もっとも雪国出身者の技術系テクニックを見て到底かなうものではないと思った部分も大きい。
高速系はスピードに対する恐怖心、生身で100km/hを越える場合のメンタル面が大きい。
その点自転車をやっていた自分にはスピードへの恐怖は少なかったし、一本気な性格も向いていた。
(続く)
by bx_16v | 2007-03-11 21:28 | スポーツ


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