自由は土佐の加茂より |
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今日は本川村(現いの町)の林道大座礼線へ出向く。
日陰には雪が残っており稜線は霧氷で覆われていた。 ![]() ↑ 寒風山 ↓ 笹ヶ峰 ![]() 林道周辺での仕事が終わり帰路途中で旧大森トンネルへと向かう。 現在R194が抜けている大森トンネルは1978(S53)年完成でよく新大森トンネルと呼ばれている。 上部にはかつて辞職峠の異名があった程ヶ峠がありそのショートカット路線としてトンネルができた。 ややこしいことに旧大森トンネルの上には旧々大森トンネルがある。 要するに三代のトンネルがあるわけでいずれも車道というのは珍しいらしい。 旧々(初代)竣工は1935(S10)年、旧(2代目)竣工は1960(S35)年となっている。 脆い地質と地下水の出水でトンネルとしては比較的短命に終わっている。 ![]() ↑ 旧大森トンネル(対抗口が見えている) ↓ 旧々大森トンネルへの分岐路 ![]() 数年前の土砂崩れで新大森トンネルが通行不能になった際には旧トンネルの復活が検討された。 実際には緊急車両のみ旧トンネルの通行可能となり鍵が関係部署に貸与されていた。 やはり壁面の崩落や水たまりの問題で一般車両の随時通行はとても認められなかったのだろう。 現状でも旧大森トンネルは通行可能な状態で施錠されているように見えた。 初代の旧々大森トンネルはさすがに土砂に埋もれつつあるらしい。
by bx_16v
| 2009-12-04 21:11
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