自由は土佐の加茂より |
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しつこく掘り返していくと(データはFISサイトより)
1/26WCシュラドミングスタート前の時点でWCSLは佐々木26位・湯浅29位・皆川43位。 さらに1/31WCクラニスカ・ゴラスタート前になると佐々木と湯浅がWCSLともに22位。 (この時点で皆川はWCSL45位) 結局追加枠はなかったのかという疑問は否定も肯定もできぬままオリンピックは終わった。 3月になって日刊スポーツがこの問題を取り上げる。 「えっ!?日本は3枠だったのに断っていた」 日刊スポーツ自体はスキー専門記者がいるわけでもないのでこれは共同通信社の配信である。 配信元と思われる共同通信社の記者より裏付けるどころか 最近になってさらに驚愕の以下のブログがアップされた。 「わだかまり捨て4年後目指す アルペンスキーの湯浅直樹」 3枠どころか4枠とは!! スポーツ紙の飛ばし記事ではなくここに至る経緯のなかで重要な3人の証言が出ている。 ゲオルグ・ヘリルゲルSAJアルペンコーチほかFIS幹部とFIS選手委員長である。 この証言を詰めていくと次の結論に達する。 1/29の時点で追加枠分配の連絡がありながらSAJは追加要請をしなかったのである。 ゲオルグコーチはアルペン会場であるウィスラー入りしてからのコーチ会議で初めて事実を知り 既にその時点でエントリーが締め切られており現場サイドには何も知らされていなかったと証言。 この時点で追加要請を誰の判断で断ったかもが不明なままである。 児玉ヘッドコーチは「湯浅がいれば違う結果になっていた」と断言している。 この点については私も同感である。 完走が精一杯の皆川よりも湯浅がいれば佐々木の負担も軽くなっていた。 一人エースよりも複数でビッグイベントの重圧を減らすとした長野五輪の反省はどこに消えたのか。 追加枠の予算がなかったのか、それすら怪しい。
by bx_16v
| 2010-04-05 21:46
| スポーツ
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